アイムジャグラーEX‐AE
現役稼働機種ランク | 現在稼働しておりません |
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歴代機種ランク | 250位 |
機種評価 | 56点 |
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勝ちやすさ | 25点 |
難易度 | 上級者向け |
導入日 | 2017年10月6日 |
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メーカー | 北電子 |
仕様 | Aタイプ |
基本情報
メダル50枚あたりの回転数 | 約34.5~36.3G |
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BIG獲得枚数 | 約325枚 |
REG獲得枚数 | 約104枚 |
大当り確率・機械割
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
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1 | 1/287 | 1/455 | 1/176 | 95.9% |
2 | 1/283 | 1/443 | 1/173 | 96.7% |
3 | 1/283 | 1/349 | 1/156 | 98.7% |
4 | 1/273 | 1/321 | 1/148 | 100.8% |
5 | 1/273 | 1/269 | 1/135 | 102.8% |
6 | 1/269 | 1/269 | 1/134 | 105.2% |
最近の傾向を見ていても変化なし。
非等価であれば設定は3ベース。
等価であれば設定は2or3。
そこに特定日などにおいては、4・5・6を絡めてくるわけだが、等価ホールでは4・5が多く6はほぼ使われた例がない。
一方、非等価ホールであれば5・6が多いが、やはり5中心である。
やはり、興味深いのは4の使い方であるが、これは設定師によってかなり個人差がある。
私は4は入れる意味がないと思っているので、ほぼ使うことはないが、一方で好んで4を使う設定師も存在する。
基本的にはバランス重視の営業を心掛けている設定師ほど4を好むといって間違いない。
バケに偏ったデータカウンターは年配層に好まれない為に、4を使うといったことをよく耳にする。
そのため、アイムに4を使うホールはその他のAT~ART機にもバランス重視の営業をすることが多い。
ちなみに、ここでのバランス重視というのは機種に偏りなく満遍なく入れるという意味でのバランスである。
言わずと知れた5号機を代表する王道ジャグラーです。
変わらないゲーム性が多くのファンから愛されています。
アイムジャグラースペックの最新作であり、最後の作品となってしまった本機です!
◆ゲーム性
お馴染みの完全告知、ボーナス成立でGOGOランプが点灯!
告知タイミングは75%が後告知、25%で先ペカとなっています。
スペックはこちら
設定1 BB1/287.4 RB1/445.1
設定2 BB1/282.5 RB1/442.8
設定3 BB1/282.5 RB1/348.6
設定4 BB1/273.1 RB1/321.3
設定5 BB1/273.1 RB1/268.6
設定6 BB1/268.6 RB1/268.6
獲得枚数、BB約325枚・RB104枚
機械割は95.9%~105.2%となっております。
低設定と高設定ではRB確率に大きな差があります。
子役確率はこちら
ブドウ確率
設定1~5 1/6.49
設定6 1/6.18
チェリー確率
設定1~2 1/33.57
設定3 1/33.37
設定4 1/33.23
設定5~6 1/33.03
ブドウ確率が設定6だけ軽いのが特徴ですね。
◆演出面
中毒性がある青紫色のGOGOランプが点灯するだけの本機ですがこのランプが一番好きというユーザーもかなり多いです。
もちろんプレミアム演出も搭載です。レバーオンファンファーレや隠れジャグリーランプの瞬き、ジャンバリはBB後に1G連で女性バージョンになります。
ボーナス後100回転以内のゾロ目ゲーム数は曲変化(運命・交響曲25番第1楽章など)
個人的な体験で1番ビックリしたのは、ゾロ目でBBを引いた際の、レバーオン運命ですw北電子の拘りを感じましたww
◆攻略性
設定別の大きな差は、RB確率とブドウ確率の差です。
特にブドウは設定6だけ高くなっていますので、子役(差枚数)のみのデータでも判別が可能となっております。
通常時チェリー狙いで遊技した場合は千円(50枚)でのゲーム数も、設定1~5が約35回、設定6だけ約36.4回となります。
それにRB確率を踏まえて考えれば、設定6の判別はジャグラーシリーズで一番簡単ではないかと思います。
しかし、【あっぽ】さんの投稿にもある通り、設定6以外はボーナス確率での判断がほとんどになってしまいます。
設定3で営業しても、一週間に1日ぐらいはRB寄りのデータになるのがこの機種です。
仮に、RB確率だけを参考に設定5を掴んだとしても、本機の設定5はマイジャグの設定4程度の機械割。単日の遊技であれば普通に負けれる設定です。
勝ちに拘るのであれば、設定6以外は触らなくても良いと思います。
◆運用状況
自店では、設置12台中
基本的にオール3です。月に数回6を入れることもありますが…
設定6を使う場合は、高稼働が予想される日の角台がほとんどです。
このような設定で営業している理由としては、自店におけるジャグラーの客層の違いからです。
自店のアイムは年配層の固定客が多く、RBを良く引く高設定よりも波を見て遊技を楽むといった傾向が強いからです。
具体的に言えば、RBを引いて残念がったり、この台は3日間出てないからそろそろか?など、お客様同士で話しながら打ってる感じの環境です。
なので、下手に設定を変えてお客様が楽しんでいる波を変えたくないのが1つの理由ですね。
あと設定6をたまにしか使わない理由ですが、個人的に設定6というものは高設定をアピールするために使うものだと考えているからです。
たしかにアイムの設定6でも出ますし高設定のアピールにもなるのですが、それよりもマイジャグなどに設定6を入れた方が効率的に高設定をアピール出来ると考えているからです。
ですが、これはホールの客層によるものが大きいと思いますので、他のホールが同じとは言いません。
皆さまの投稿にもある通り、アイムはジャグラーシリーズの中でも高設定は入りやすい機種だと感じております。また近隣店の状況を見てもアイムは設定配分が高めだと思います。
ですが、ゴージャグの投稿でも記載しましたが、その店がどのジャグラーに高設定を使い営業しているのかをしっかり見極めて立ち回ることが大事だと思います。
自店等価交換
平均アウト15000
通常日は3ベース
12も使ってはいますが45も毎日使っています。
イベ日全3以上でも10割程度で収まるので設定状況は甘いと思います。
プロや若者がこの島に集まってくる…いや近づく事自体避けたいので客層はかなり気にして見ています。
なんんだかんだでAタイプの主力機種なのでここでは台粗1500円以上は取らないように甘めに使っています。
出玉率で敬遠されがちな機種ですが、一番安定して食えるジャグラーはこれです。
非等価の店では3ベースに5を混ぜるパターンが多いのですが、3ベースってとこが大事なんです。
例えばマイジャグだと設定2ベースが割と多いですが、なんせ設定2のREG確率が360程度なので、カチカチ君を使った若者でさえ半日以上ぶん回している光景を見ます。設定2ってチェリー狙いしても時給-400円以上やられますからね。
マイジャグやハッピー、ガールなどは設定2・3を10台入れていれば、1・2台は普通にREG確率設定56以上の推移をする台が現れますから・・・。
その点、アイムの設定3はチェリーを狙えばほぼ出玉率100%ですから、非等価の店でも再プレイがあれば負けないのです。ジャグラーで勝つ為に一番必要なことは、6をツモることよりも、期待値プラスの台をいかに確実に多く回すかなんです。
特に設定56のREG確率は非常に優秀で、時給2000円以上の台が最も拾え、判別しやすい点ではジャグラーNo.1です。
またスロット設定のコンサルに言われるがままに、アイムは1・2を使ってはいけないと、土日でも3以上を死守する店もあります。特にアイムの台数が多い店は、客を飛ばしたら取り返すのにジャグラーはとても長い時間がかかるので、ビビりがちです。還元する際に設定4はうまみが少なく、使用頻度がかなり低いのもポイントです。
アイム専門のプロはタチが悪いです。アホみたいにブン回してくるので。
頭にきた時は前日5だった台を、設定3に落としてデータ線を抜き、同じ出目に揃えていじめたりしてます。
色々書きましたが、スロットで食ってた頃に、私も一番お世話になった機種です。アイムは出率の低さから、相手にしないユーザーが多いのは悲しいことです。アイムの魅力が少しでも伝われば幸いです。
看板機種としているお店が多く、機械割はともかく、低設定使用率が低いため、設定状況は非常に良いと言えます。
アイムジャグラーに設定を入れないお店では他の台にも期待出来ないケースが多く、例えアイムを打たなくても、データ確認をすべき台だと思います。