サンダーVライトニング
現役稼働機種ランク | 21位 |
---|---|
歴代機種ランク | 260位 |
機種評価 | 54点 |
---|---|
勝ちやすさ | 58点 |
難易度 | 初級者向け |
導入日 | 2020年4月20日 |
---|---|
メーカー | アクロス |
仕様 | Aタイプ |
基本情報
メダル50枚あたりの回転数 | 42.5~45.8G |
---|---|
ゲーム数天井 | 非搭載 |
天井恩恵 | 非搭載 |
BIG獲得枚数 | 251枚 |
REG獲得枚数 | 104枚 |
大当り確率・機械割
設定 | BIG | REG | ボーナス合算 | 出玉率(完全攻略時) |
---|---|---|---|---|
1 | 1/277.7 | 1/392.4 | 1/162.6 | 99.5% |
2 | 1/277.7 | 1/322.8 | 1/149.3 | 101.5% |
5 | 1/264.3 | 1/288.7 | 1/137.8 | 105.1% |
6 | 1/256.0 | 1/256.0 | 1/128.0 | 108.5% |
不評だがコツコツ小遣い稼ぎには持って来い。最近かなり撤去されてきてるからガッカリ。ゲチェナが無いのが辛い。個人的には好きな台です。
前作のリボルトの完成度の高さからどうしてもそこと比較して、リール配列も大きく変わりかなりの打ち手が「サンダーVっぽくない」と敬遠してる印象を受け、自分自身もその一人でした。
ここで簡単に面白くないと決め付けては良くないと思って先日じっくり打ってみました。
正直サンダーVとして見てしまうと、どうしても「これじゃない」感があるけど「新しい機種」として打ってみると、予告音、消灯、出目の絡みが絶妙で普通に楽しめる機種という印象に見方が変わり、法則を探し狙うポイントを色々模索していくと新しい発見もあり、自分の中ではいわゆる「スルメ台」という位置付けになりました。
通常時はドンちゃん2と同じくらいのコイン持ちなので少な目の投資で長く遊べるけど、1はどうしても長時間打つと打ち手に不利な挙動をしますので設定1を回避できればそれなりには勝負になるかもしれません。
設定看破要素が多く、設定の奇遇は比較的絞りやすいので高設定投入が期待出来るホールでなら投資も嵩みにくいので狙ってみようかなと思う台です。
ケロット4のライバルとなるであろうAタイプの機種ですが、初プレイ時の印象は「最悪」でした。
初めてパチスロを始めた20年以上前にサンダーVをプレイしてから今までにサンダーVシリーズはプレイしていましたが、このライトニングは1回プレイしただけで「二度とプレイしたくない」と感じました。
その理由を挙げておきます。
まず、当たりにくく非常に飲まれやすいです。
それでいて、レギュラーボーナスの割合も高めで、ボーナス当選時の出玉数についてはケロット4に大きく劣ります。
また、演出面もガセ演出が増えたり、フラッシュ系の演出が非常に出にくくなり、役立たずに成り下がったと感じています。例えば、告知音演出はサンダーVリボルトでは必ずレア役(大半はチェリー)以上が確定するのですが、ライトニングではハズレまで含んでしまったが故に期待度が大きく低下したと感じています。
音響面は、ウーファーが内蔵されているのか、雷音が轟く度に受け皿付近の開口部から出る風圧(空気砲並)にうんざりします。当たりが来なくてイライラしている時には、更にイライラが助長されると思います。
そして、ボーナス後のRIZIN ZONEは単なる完全告知モードでしかないので、普通に打っていれば取りこぼさない子役をわざわざ告知されても、何のありがたみもありません。
完全告知モードという点では、ケロット4の虹河ラキモードの方が演出を含めて1000倍楽しく遊べるのではないでしょうか(好みが大きく分かれそうですが)。
正直、純粋なAタイプに限れば、山佐(セブンリーグ含む)の機種が最も安心してプレイ出来る事は昔と変わりない、そう感じさせる機種だと感じています。
故に、ゲーム性は☆2つ、演出も☆2つ。デザインはサンダーシリーズの良い所を踏襲して☆3つ。攻略性は、とにかくBBを早くたくさん引かないと勝てないので☆2つ、難易度はAタイプなので☆2つ、としました。
ケロッと打てば良いのでは