バイオハザード6
現役稼働機種ランク | 現在稼働しておりません |
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歴代機種ランク | 396位 |
機種評価 | 39点 |
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勝ちやすさ | 25点 |
難易度 | 上級者向け |
導入日 | 2015年7月6日 |
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メーカー | エンターライズ |
仕様 | ART |
基本情報
ART純増 | 2.3枚 |
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メダル50枚あたりの回転数 | 40.4G |
ゲーム数天井 | 999G |
天井恩恵 | ART確定 |
BB獲得枚数 | 150枚 |
大当り確率・機械割
設定 | ボーナス | ART | 出玉率 |
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1 | 1/1,024 | 1/336 | 97.5% |
2 | 1/319 | 98.8% | |
3 | 1/302 | 99.9% | |
4 | 1/262 | 103.1% | |
5 | 1/217 | 107.2% | |
6 | 1/181 | 114.5% |
バイオ5が凄く良かっただけに、どうしてもそれと比較されてしまいますが、バイオ5の評価云々を抜きにしても低評価をせざるを得ません。
前作のバイオ5は、ステージ3まで到達すればシューティングバーストの超高確に期待できましたし、そこそこ上乗せすれば十分にステージ3までたどり着くチャンスはありました。
しかしバイオ6に関しては、上乗せチャンスの高いステージ4に行くまでのハードルが物凄く高いです。
しかも、ステージ4まで行ってもそこまで期待できるわけでもなく、エピソード天井も低いので何もなく終わることが大半です。
また、今作は上乗せ特化ゾーンが2種類用意されたこともあり、その分シューティングバーストに入れるハードルが高くなっています。
もう1つの特化ゾーンはよほど引きが良くなれば、3桁すら上乗せすることが困難なので、大量上乗せを目指すことも難しいです。
さらにチェリーに関しても、普通のチェリーと擬似小役によるチェリーの2種類があるため、純粋なレア役確率が非常に重くなっており、履歴内でレア役を複数回引くハードルも非常に高く、増殖にもあまり期待できません。
もちろん悪い点ばかりではなく、コイン持ちは前作より大幅に良くなっていますし、純ボーナスは通常時もART中もかなり熱いです。
何より、引き戻しゾーンが前作より遥かにハードルが低くなっているので、そこだけは高評価できます。
しかし、それらを考慮してもやはりバイオ5より大幅に劣化していると言わざるを得ません。
ちなみに、実機で設定6を2万ゲームぐらい打ったことがありますが、差枚数は約マイナス6000枚ぐらいでした(笑)
現状ではバラエティでもほぼ見られなくなりましたね。高設定を入れたことは過去に1~2回程度しかなく、入れる候補にはほぼ挙がらない台でした。
バイオシリーズはまったく勝てる気しませんね(^^;
とにかくART駆け抜けのイメージしかない。
とにかく、いかに特化ゾーンにいれるかというゲーム性が打ち手の勝率を下げているわけだけど、基本的にAT ART機っていうのはそういうものではあります。
…にしても、特にバイオシリーズはほんと出玉が安定しないんですよね。
ってことで、本機に関してはART駆け抜けで50枚程度で終了なんてパターンがザラにあります。
ただし、特化ゾーンは本当に良くできており、そこに入りさえすればかなり楽しいです。
このシリーズは演出のクオリティが高く、そちらの面では良かったのですが、ベースが高く純増が2枚ちょっとというスペックは当時としては受け入れらませんでしたね。