CR蒼穹のファフナーFZ‐Vi 現役稼働機種ランク 現在稼働しておりません 歴代機種ランク2位 機種評価100点 勝ちやすさ100点 難易度超上級者向け 導入日2009年2月2日 メーカーSANKYO 仕様特殊タイプ
自分のパチンコ人生の中で飛びぬけたぶっちぎり一番の機種
蒼穹のファフナー
打ったこと無い人もたくさんいるかもしれません。
通常時はまずスルーを通すことによって約68分の1の抽選をクリアすると羽根の開放
羽根が開き、回転体に玉を入れてVに入れば大当たり。
一度当たると時短の回数振り分けがあり(確か2回か5回)
そこでまたVに入れることができれば時短10回に突入という機種でした。
大体役物のトータル確率が5.8分の1くらいなのでそれを10回転消化すると考えると大体1500発の85%ループと言われていました。
なんでこの台がすぐに撤去されたのかはもちろん攻略があまりにも強かったからです。
基本的に羽根が開き回転体に入れるのが普通の流れですが、羽根の閉じるタイミングによっては50%の確率でV入賞するSPルートが存在しました。
要はそのSPルートに入りやすくするように打てることができる機種でした。
羽根が開いた状態で普通に拾われると通常ルートへ
羽根が閉じる瞬間に玉を乗せられるとSPルートへ
ちょうど羽根開放したときに玉が真下に落ちるようになっている釘があり、そこに羽根が閉じるタイミングで玉を打ち出すことによってSPルートへ誘導するような打ち方です。
当時はぶっこみ釘狙い等言ってました。
液晶を当てたあとはとにかくストロークを調整して玉がしっかりとぶっこみ釘にいくように強さを決めて、あとは羽根が閉じるタイミングを見計らって数発狙い撃ち。
羽根の開放も2パターンあり、ショート開放をロング開放の二つがありました。
ショート開放の際は羽根がパカパカと4回開くので、要は羽根に玉が乗った瞬間に閉じる形になりやすくSPに行きやすい状況になります。
逆にロング開放は1回だけですがタイミングを取りやすいので、閉じる瞬間に打ち出せる利点があります(大半はロング開放)
ただぶっこみ釘の調整次第ではうまいことできなかったはずです。
回転体にいったときに事前に役物の位置で当たるかどうかわかったり、知れば知るほど面白い要素も多くまさに攻略しながらパチンコを打てる台でした。
今でもVに入った時の音が頭から離れないくらいの1台です。
撤去が始まったころから後ろに店員に張り付かれながらも打った記憶しかありませんが、またいつか打ちたいなあ。