ちょいパチ冬のソナタ39 現役稼働機種ランク 現在稼働しておりません 歴代機種ランク130位 機種評価58点 勝ちやすさ0点 難易度超初級者向け 導入日2016年7月19日 メーカー京楽 仕様確変ループ
先週初導入した『ちょいパチシリーズ』ですが…
ネーミングとは裏腹に現在、激辛挙動を見せておりますw
今回、ジャンル説明であったり機械評価、運用実績・ボーダー等々を投稿させていただきます。
【ジャンル説明】
まず、ちょいパチの説明になりますが…
ちょいパチとは、初当たり確率が1/40以上と軽く、比較的出玉が少ない遊びやすい機械になります。
コンセプトとしては、気軽に短時間で遊べるパチンコ!といったところでしょうか!?
数年前に登場したジャンルですが、全くウケず影の薄い存在になりましたw
実際、業者から案内を何度か受けたことがありますが…
自店では、安定のスルーで導入したこと自体ありませんでした。
【機械評価】
射幸性がかなり低く、客層を限定するような機械ではあるが、この破格のTSを見て単価UPした常連さんも若干名確認。
前作同様の確変ループタイプで安心設計は評価したいが、如何せん出玉が少なすぎるw
客滞が高くなると思いきや、出玉面に魅力がないためか…かなり低いのが現状です。
扱った感じ、このスペックが遊技動機になっている事は間違いないが、このスペックで離席するのもまた事実。
リピートがない事を考えると、ゲーム性は低評価にせざるを得ない。
演出面は、甘デジタイプの演出を継承しており出来は良いと思う。
比較的当たりやすいスペックもあってか、空気感漂っていた演出でも期待度が高くガセが少ない!
私も設置後に試打したが、緑保留であったり「疑似連×2」でも普通に当たるw
期待度が全体的に上がっていることで、ストレスは緩和されていると思うので演出面は〇
デザイン性については、前作の枠を流用しているだけなので代わり映えがない。
変化を付けるために筐体上部にカバーを付けた点は、努力として多少の評価をしてあげたいが…
安物感が強く評価には値しないでしょう(苦笑)
攻略性と難易度に関しては、どちらも低評価です。
決して遊べる台でもなければ、勝てる台でもないと思いますw
詳細は下記にまとめました。
【ボーダー値と運用実績】
今回グループ店から頂けるとの話しがあったので、1台ほど頂きましたが…
実績に関しては、冒頭で申し上げた通り激辛挙動となってます。
と言うか…こんなに辛いと思っていませんでした(苦笑)
下記にボーダー値を記述しますので、ご覧くださいませ。
『3.57円/11.2割営業分岐:S6.2/千円24.8回(TY:420)』
ご覧の通り、千円スタート:24.8回とかなり辛めの仕様です。
この辛さの原因としては、やはり出玉が少ないといったところでしょうね!
実際の運用実績は下記の通りになります。
3.57円/11.2割:S5.4/千円18回(TY:390)
この調整で試算した場合、玉利が約0.40前後になるようです。
そして、実績は玉利:0.60前後と辛め!
調整内容としては、BAを約10個程度削っただけの調整となっておりますが…
やはり出玉が少ないタイプ、出玉の削りはボーダー値に多大な影響を与えるようですね(苦笑)
【導入店舗の運用状況】
3.33円/12割営業の店舗に1台だけ設置されていたので、試打レポートさせて頂きます。
千円スタートが約3,000円の打ち込みで、17回前後でした。
スタート換算で表記すると、S5.0~5.2前後といったところでしょうか!?
正直、交換率も低いので比較的触れるレベルで運用されているのかなぁ~と思いきや普通に粗利メインの運用といったところ。
それと…自店同様に、BAの調整は極悪でしたね(体感ではBA:70以下)
仮にBA:70でTYを算出すると、TYが370前後。
ちょいパチ全般に言える事と思いますが…
電サポ回数が少ない機械が多く、ホールからすると削りやすい仕様でもあります。
電サポ状態の滞在時間が短いという事は…
BA(出玉面)が削られている?と言った体感が少なくストレスを持たれにくい!
比較的削りやすい仕様である事も、今回試打したホールの調整に一役買っていることでしょう。
これは、自店でも同じですし他店でも同じ傾向です。
これ以外に例を挙げるとすれば、一種二種混合機の調整も上記に類似してます。
電サポが短い機械全般に言える事でもありますが、要注目といったところではないかと思います。