新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~
現役稼働機種ランク | 現在稼働しておりません |
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歴代機種ランク | 228位 |
機種評価 | 60点 |
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勝ちやすさ | 100点 |
難易度 | 上級者向け |
導入日 | 2007年7月9日 |
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メーカー | ビスティ |
仕様 | A+RT |
基本情報
RT純増 | 1.0枚 |
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メダル50枚あたりの回転数 | 41.3~38.3G |
ゲーム数天井 | 非搭載 |
天井恩恵 | 非搭載 |
SBIG獲得枚数 | 410枚 |
BIG獲得枚数 | 260枚 |
REG獲得枚数 | 52枚 |
大当り確率・機械割
設定 | SBIG | BIG | ボーナス合成 | 出玉率 |
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1 | 1/372 | 1/809 | 1/255 | 96.4% |
2 | 1/352 | 1/762 | 1/240 | 98.7% |
3 | 1/330 | 1/712 | 1/225 | 101.8% |
4 | 1/318 | 1/661 | 1/214 | 104.3% |
5 | 1/309 | 1/624 | 1/206 | 106.9% |
6 | 1/284 | 1/585 | 1/191 | 111.4% |
未だに神台として崇められる対象となっている5号機のエヴァ弐号機、
それが”まごころを、君に”です。
エヴァまごがもう12年前の機種・・・考えたくもないですがw
2019年現在、6号機が出てきている時点でまぁそういう事ですよね・・・
2007年といえば時代背景的には5号機が浸透し、強力なRTを搭載した機種が台頭してきた時期です。
今となっては信じられませんが、この時期はエヴァこそが当時のホールのメイン機種でしたからね。
2列は当たり前、規模の大きいホールは4列ザラでした。調べたら9.9万台売れてます。
個人的には、次の”約束の時”までがエヴァスロの輝いてた時代かと・・・。
今の賑わってるジャグラーコーナーが当時のエヴァみたいなイメージですね。
ちょっと前に”まごころを君に2″というふざけた台を出してきたので
“初代まごころを君に”という訳のわからない呼び方をしなきゃいけないのが腹ただしいですw
[ゲーム性]
Aなんで説明不要ですが、初代と違ってボーナスの小役重複が加わり、小役優先制御になりました。
そして少し当たりが初代より軽くなってた(はず)です。
REG後RTは50Gに半減しましたが暴走モード(無限RT)を搭載するなど工夫が見られます。
反面ベースはやや落ちましたが、初代が異常なだけで本作でも十分コイン持ちが良いです。
遊戯バランスのとれたゲーム性だと高く評価します。
[演出]
シャッターがついて演出の幅が広がりました。
プレミア演出も増え、前述した小役重複ボーナス・小役優先制御があるので前作よりは楽しめるように。
とはいえ、やっぱりクソはクソです・・・。
ある程度演出や法則がしっかりしてくるのは次回作からですね。
かっこいいリーチ目等は今回もありますので、初代と同じプラマイゼロ評価です。
[デザイン]
なんか気合い入った初代と比べて劣化したイメージありますね。
シャッター以外特色もなく、印象が浅いです・・・。
[攻略性]
当時の話ですが・・・
設置台数良し・設定推測ポイントの豊富さ、判別の難易度もそこそこ、
設定6での機械割が110%オーバーと、立ち回りやすい要素しかなく星5です。
[難易度]
DDT必須、技術介入要素がある、設定判別のために小役カウントなども必要です。
[総評]
当時の状況が良く思い出が美化されている人も多いですが、
どー考えても演出の作り込みは浅く、まご君は個人的には神台足りえません。
それでも一時代を築いた良台なのは間違いない。
ちなみに私にとってのベストエヴァは次作、約束の時でした。