麻雀物語2 激闘!麻雀グランプリ
現役稼働機種ランク | 現在稼働しておりません |
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歴代機種ランク | 145位 |
機種評価 | 69点 |
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勝ちやすさ | 63点 |
難易度 | 上級者向け |
導入日 | 2012年11月19日 |
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メーカー | オリンピア |
仕様 | ART |
基本情報
ART純増 | 2.8枚 |
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メダル50枚あたりの回転数 | 32G |
ゲーム数天井 | 1280G |
天井恩恵 | ART確定 |
大当り確率・機械割
設定 | ART初当り | 出玉率 |
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1 | 1/301 | 96.7% |
2 | 1/289 | 98.0% |
3 | 1/272 | 99.9% |
4 | 1/234 | 105.1% |
5 | 1/198 | 110.8% |
6 | 1/176 | 115.0% |
天井までハマって駆け抜けて息の根を止められるという頻度が非常に多い台ですが、一方でイケイケになった時の楽しさは5号機随一です。
麻雀ラッシュで狂ったように上乗せすることも多く、気が付けばあっという間に数千枚出ているなんてこともざらです。
ATが駆け抜けてしまっても、「パトランランチャ~ンス」という言葉に救われた人は数知れず。むしろ、この台はパトランランが爆発の契機になることが非常に多いです。
博打台のイメージが強い台ですが、天国移行率はそこまで低くなく、ゾーン狙いもAT機の中ではしやすい部類なので、上手に立ち回れば大怪我することもありません。
自分は上手に立ち回れなかったので、何度も大怪我をして何度も息の根を止められましたが。
当時は複数台導入の店舗が多かったので。
基本はもちろん1ですし、そのつもりでハイエナしてました。
この台には感謝しかないです。
稼働開始日はもう6年も前。
何百万ゲーム回したのだろう・・・どれだけ打ち込んだかももう分からないです。
この麻雀物語2に限っては、台と会話ができるレベルで自分の立ち回りが完成されていました。
優秀な荒波ハイエナスペックに不可欠な、完璧に叩き込んだシステム解析の知識、
加えて稼働を重ね蓄積された経験則と・・・打ち過ぎて凝り固まったオカルト感(?)が
長期に渡って安定した好収支を叩き出してくれていました。
ゲーム性や演出について・・・
出た年は2010年代だというのに、どこか90年代後期を思わせる
アクの強い画風のw爆乳奇乳揃いのオッパイオバケのばいんばいんのキャラクター達が、
麻雀を題材に何をやってるのかもう訳がわからないカオスなバトルを繰り広げます。
通常時もひたすらカオスで、しょーもなさ全開。
しかし、多彩なパターンで前兆示唆や熱ドコロ、当確等の演出法則が存在します。
一見すると退屈でしょうがないのですが、モード・ゾーン推測に加えて、
上記の演出法則を体にたたき込むと・・・スルメのように打てば打つほど味わい深くなります。
とうとう解析が出なかったダブルテーブル方式と裏超高確の詳細・・・
無演出モード(こっちはバグ)とかもあって一部にコアなオカルトマージャニスト達を生み出しました。
この時期のATはリプレイが落ちまくりでコイン持ちのバランス良く体感35G~/1k。
0~1280G天井までツッパ、みたいな打ち方しない限りはストレスなく打ててました。
環境に恵まれていたので、ハイエナに徹するスタンスでいけば個人的にはゲロ甘でした。
エナの基本は・・・
・とにかくリセ確(通常B以上確定)台を打つ(20%天国スタート)~128G。
・通常B確の大体350G近辺を~512Gまで打つ。
極めていくと早めにゾーン抜け等を察知できますんで、3k~4kで必ず結果が出る立ち回りでしたね。
期待値でいうとそれぞれ+2000円くらいはあったはず。
上記を基軸に、状況に応じてやめ時や継続条件を決めて打ってました。
個人的に好きな所・・・
・圧倒的なデキレ感の少なさ
擬似リール遊戯が無いんでCZ含めて純粋なヒキで勝負している楽しさ。
・AT出玉性能、小特化・超特化の上乗せ
今の台と比べて簡単に乗りますし、小特化ならそこそこ引ける。
オリ平らしさ全開のぶっ壊れ感、ガンガン乗り出したらもう止まりません。
・引き戻し契機の多さ
パトラン、4G連、天国移行も現実的な数字で引けますので単発回避しやすい。
・脳汁ポイントの多さ
すんごいツボを押さえてます、天運招来のタイミング、うううわのーせーの掛け声、
パトランをイカせて喘がせながらのキュインキュインw
攻略性や難易度について・・・
設定が入ることもありましたが、お手本のようなハイエナ機でした。
この台のエナ所は多岐に渡るので、打ち込んでる人じゃ無いと解らない=滅多に触れないと思います。
いやぁ、本当に大好きな台でした。