モンキーターンIII
現役稼働機種ランク | 現在稼働しておりません |
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歴代機種ランク | 418位 |
機種評価 | 37点 |
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勝ちやすさ | 25点 |
難易度 | 初級者向け |
導入日 | 2017年2月27日 |
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メーカー | 山佐 |
仕様 | ART |
基本情報
ART純増 | 約2.0枚 |
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メダル50枚あたりの回転数 | 45G |
天井ゲーム数 | 1050G+α |
天井恩恵 | ART当選 |
ART「SGラッシュ」 | 50G+α |
大当り確率・機械割
設定 | ART | 出玉率 |
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1 | 1/395 | 97.5% |
2 | 1/380 | 98.8% |
3 | 1/362 | 100.5% |
4 | 1/312 | 104.2% |
5 | 1/283 | 108.5% |
6 | 1/255 | 112.4% |
チャンスゾーンは自力感があり楽しいです。ただ他は評価できないです。
そもそもスロットに保留タイプを取り入れて成功した台がないと言うのをメーカーはいい加減学んでほしいすね。
atはとにかくきつく一撃1000枚超えすら中々見かけない始末です。
自分も全部単発という、、、純増も出玉も低くとてもじゃないですが打てるもんではないです。
高設定は打ったことないのですがどうなんですかね?
高設定はチャンスゾーンの入りが全然違う+相手も優遇されるはずですよ。超抜チャレンジも行きやすいんじゃないですかね?(下は全く行きません)歴代シリーズ同様ボートからの超抜はかなり差があるはずです。
ただ、この台に設定を使った店があったのかは謎ですが(笑)
初代と2にコメントがあるのにこっちにコメントがないのが可哀想なのでコメントします。
まず、この台は今までのモンキーとはシステムが全然違います。これまではゾーンがありましたが、この台は挺刻システムというカレンダーを使ったシステムになっています。たまに色が付いている日があり、特に赤の日にリプレイやレア役を引くとチャンスゾーンのチャンスとなります。レア役で色の格上げもしてますが、赤以外あまり意味が無いので狙う価値はほとんどありません。
チャンスゾーンも今までとは様変わりし、8ゲーム間で小役を引けばターン成功でゲーム数リセット。対戦相手によって回数の天井が違い、潮崎・櫛田だと大チャンスですが、あまり選ばれません(設定差があります)コイン持ちが割と良いので小役が来やすく、洞口でも無理ゲーではないのは良いところです。上位チャンスゾーンの超抜チャレンジはツチノコレベルに来ないので、気にする必要はありません。
ARTのSGラッシュも今までとは全く違います。フライングSTと呼ばれる初期ゲーム(基本20ゲーム)+ST30ゲームで擬似遊技のV揃いを目指します。Vが揃うとバトルに行って、勝つと賞金が貰えます(初戦は非常に勝ちやすくなっていて、負けると特化ゾーンの舟券乱舞の大チャンスです)このバトルで全員倒すか、賞金を1000万貯められればようやくSGレースに出場となります。上乗せは全てフライングSTのゲーム数乗せとなります。
SGレースまでの長い道のりは実際の競艇を再現しているのかもしれませんが、とにかくSGレースまでのハードルが高すぎます。
ほとんどレースに出られずに、上手く行っても500枚以内ばかりです。
モデルになった濱野谷選手や植木氏も「これは無理」と言うでしょう。
ART中はレア役がV揃いに置き換わり、自力感が無いのも個人的にはマイナスでした。音もめちゃくちゃうるさいです。脳に染み渡る音ですが、苦手な人も居るでしょうね。
基本的に目押しをしなくても損がないので、難易度は低いです。
あれだけ支持されていたシステムをバッサリと切り捨てて派手に大コケした、初代ゴッドイーター以降の山佐の低迷を象徴するような台でした。