クランキーコレクション
現役稼働機種ランク | 現在稼働しておりません |
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歴代機種ランク | 47位 |
機種評価 | 85点 |
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勝ちやすさ | 75点 |
難易度 | 上級者向け |
導入日 | 2013年3月11日 |
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メーカー | アクロス |
仕様 | Aタイプ |
基本情報
メダル50枚あたりの回転数 | 35~38G |
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ゲーム数天井 | 非搭載 |
天井恩恵 | 非搭載 |
BIG獲得枚数 | 335枚 |
REG獲得枚数 | 129枚 |
大当り確率・機械割
設定 | BIG | REG | 合成 | 出玉率 |
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1 | 1/303 | 1/385 | 1/169 | 98.5% |
2 | 1/297 | 1/372 | 1/165 | 99.9% |
3 | 1/292 | 1/364 | 1/162 | 101.3% |
4 | 1/282 | 1/360 | 1/158 | 103.8% |
5 | 1/273 | 1/331 | 1/149 | 106.7% |
6 | 1/260 | 1/315 | 1/142 | 109.5% |
演出としての重要な要素はクランキーチャレンジです。
出現する度に、ビックリして心臓が飛び出ますが、やはり熱い演出になりますので、ストップボタンを止めるのに、力が入ります。
また、次ゲームに発生するボタンでボーナス期待度を示唆する演出は、更に熱くなれるポイントでもあります。
例えば
クランキーチャレンジ→羽成立→ボタンで10表示(ボーナス期待度10%)→小役成立→次ゲームのボタンで70→ボーナス!
最初の10%でがっかりするのですが、小役テンパイで大きな心の声で『セーフ!!』
次のボタンも熱い!と言うのが堪らなく素敵です(^^)
期待度表示が低い時は、小役が成立していることを期待してストップボタンを押すなど、単純なシステムの中にたくさんの期待、熱くなれるポイントがあるのは、評価出来ると思います。
逆に期待度が高くても、次ゲームで明らかなハズレ目が出ることもありますが、それらも含めてバランスが取れていると思います。
また、ボーナス重複期待度に関しましては、クランキーチャレンジの主な成立役である、羽・クランキー揃い・中段チェリーが主な物になりますが、
表面上見抜けなくても、ベル重複・単独・一枚役重複でのボーナスもありますので、クランキーチャレンジがなくても、純粋なリーチ目を楽しむ事ができます。
設定判別要素は通常時の小役、ボーナス中の小役、小役重複・ボーナス確率等様々な要素がありますので、充分楽しめると思います。
ただ、ボーナス確率が重いため、低設定はかなりキツイ台になると思います。
逆に高設定であればかなりの出玉が見込める台だと感じます。
高設定があればですが。
技術介入につきましては、通常時はスイカをフォローすることが出来ればそこまで問題ないと思います。技術介入100%はボーナス察知➕成立ボーナスを即揃えさせなければいけないので、無理だとは思いますが、そこまでの技術介入をしなくても、勝率がそこまで変わるとは思えない仕様だと思います。
一番の技術介入要素はボーナス中ですが、慣れてしまえば何と言うことのない技術介入ですが、ターゲットランプがついた時は、1回目は14枚役を獲得、2回目以降は15枚役(通常時の一枚役?)を狙って取らなければいけないので、知らない人や、技術介入に疎い人には敬遠されやすい台だと思います。
REG中は、毎ゲーム中リールにビタを要求されるので、ビタが出来ない人にとっては大幅な枚数減になり、勝率・機械割において損をします。
デザインに関しましては、私は好きですが、好みにもよりますし、特に優れている!と言う箇所は見当たらない為、普通とさせて頂いております。
低設定前提で技術で何とかしよう、というのがコンドル系、なのですかね。
次に出すコンドルがあれば、お店が設定を入れたくなる仕様で是非ともお願いしたいところです。
ゲーム性は、コンドルらしく技術介入して設定1でも機械割100%超、さあ頑張って、って感じですが、演出にもつながる小役重複チャンスのクランキーチャレンジのドキドキ感もあいまって、高いゲーム性を持っていると思います。
演出は、クランキーチャレンジにつきます。男性の声の方が期待度が上がるという誰得?なのが個人的にはツボで最高評価させていただきます。
デザインは、まあ普通ですかね、特筆する点はありません。
攻略性は、当時はボーナスがついている台を履歴打ちして、ボーナス中にコンドルが揃ったら粘る、というレベルでしたが、小役をきっちりカバーすれば設定1でも機械割100%超ということもあり、高いものだったと思います。
難易度は、設定判別についてはアクロスお馴染みの、通常小役をわずかに差をつけて、ボーナス中の特殊役で大きく差をつけるという形式で、本来は分かりやすいのでしょうが、設定があまり入っていなかったであろうことと、一番差のあるボーナス中コンドルは低設定でも実はそれなりに揃うレベルの確率で、判別レベルは高かったです。
今は、ごくたまにバラエティーで生き残っている低設定を遊び打ちする台ですが、楽しいのは間違いないと思います。