シンデレラブレイド
現役稼働機種ランク | 現在稼働しておりません |
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歴代機種ランク | 110位 |
機種評価 | 74点 |
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勝ちやすさ | 50点 |
難易度 | 中級者向け |
導入日 | 2012年7月9日 |
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メーカー | ネット |
仕様 | ART |
基本情報
AT純増 | 2.0枚 |
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メダル50枚あたりの回転数 | 32G |
ゲーム数天井 | 32G×25周期(1000G) |
天井恩恵 | ART確定 |
大当り確率・機械割
設定 | ART初当り | 出玉率 |
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1 | 1/209 | 96.3% |
2 | 1/200 | 98.1% |
3 | 1/178 | 101.5% |
4 | 1/163 | 104.7% |
5 | 1/149 | 107.6% |
6 | 1/120 | 114.2% |
テクモとの提携が無くなってからのNETは、
台のクオリティ(主にビジュアル・演出面)がガタっと下がった感があり
ぱちで言う高尾的なB級感が半端無いのが常でした。
(まぁ後にその高尾にお尻ペンペンパクられるんですが)
このシンデレラブレイドもB級感満載のスロットではありますが、
コンセプトやゲーム性が強烈極まりなくwww
今となってはお尻ペンペンはブランド化しNETの看板のひとつになってしまいました。
[ゲーム性・演出]
32G周期抽選、小役でゲージを貯めて内部の周期レベルに合わせ当選可否。
シンプルでいいですよね、当時はこれ系は少なかったはず。
演出はひたすら拙いんですがね・・・
主役はマミさんも仰られてますが、ART突入してしまえば
設定差なしのヒキだけで勝負できます、現行の台と違い胡散臭さも皆無です。
ガチで尻を叩く一打一打が勝敗を分け、当時は様々な尻叩きオカルトが存在しました(真顔)。
私の尻記録は160bpmの8ビートを刻みレバノンキャンセルで780G、最高差枚9000枚だったと思います。
私の友人は尻を撫で回すような優しい指使いで16000枚を出していました。
事故率はそこそこ高く、ポテンシャルはありましたね。
ART終了時に引き戻しチャンスがあり、
成功率の低い第一左ボタン選択で3択チェリー決めると35%で100G以上獲得できます。
私はエスパーなので得意なやつです。
[サウンドのクオリティ]
BGM等の楽曲はともかく、耳いかれてんのか?
ってくらいトレブリーな出音のチューニングで全然駄目です。
どんくらい駄目かと言うと、シンデレラ目発生フラグのドバキューン↑って爆音で
スピーカーが過大入力ですぐとんでしまって使い物にならなくなるレベル。
この点は大幅マイナスです・・・。
[デザイン]
可もなく不可もなく・・・。
尻を叩くんだから、PUSHボタンは尻の形にするべきだったのでは!?
もし4が出るならこだわって欲しいですね(笑)
[攻略性]
25周期で天井、プリシラステージで高確率ですが、なかなか狙えなかったと思います。
真面目に勝つなら高設定で初当たりを重ねないと厳しいです。
反面、ヒキでどうとでもなる出玉性能があるので評価はどちらとも言えないです。
当時は主に5の倍数周期を狙ってました。
[難易度]
設定判別で語るなら、
高設定は比較的判りやすかったです。
設定差はレベル別当選率と周期天井(5/10/15/20/25)振り分けがかなり優遇。
辛過ぎることもなく、エンターテイメント性に富んだ良作であると私は思います。
おしりペンペンタイムが楽しいのはもちろんのこと、通常時も32ゲームごとにARTのチャンスが訪れるので飽きずに打つことができます。
ARTにさえ入れば設定差は一切ないので、設定1でも万枚を狙える夢もあります。
ただ残念なポイントとして、バトルの本前兆中やバトル開始画面で引いたレア役はほぼ無駄引きとなってしまうので、そこを改善してほしかったです。
スロット覚えたての自分が初めて閉店取りきれずを経験したのを思い出します。
どのスロッターも一度は耳にしたことがある「おしりペンペン」は強力な上乗せゾーン。3桁乗せはもちろん、4桁も夢じゃない。自分の最高は620Gでしたが…。
ちなみに続編が出る度におしりペンペンに入り辛く、乗せ辛くなってる気がします。初代のデレラが一番面白く、出るきがしますね。