ガールズ&パンツァー
現役稼働機種ランク | 現在稼働しておりません |
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歴代機種ランク | 108位 |
機種評価 | 74点 |
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勝ちやすさ | 56点 |
難易度 | 初級者向け |
導入日 | 2015年11月2日 |
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メーカー | オリンピア |
仕様 | AT |
基本情報
AT純増 | 2.5枚 |
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メダル50枚あたりの回転数 | 45.2G |
ゲーム数天井 | 1280G |
天井恩恵 | AT確定 |
大当り確率・機械割
設定 | AT初当たり | 出玉率 |
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1 | 1/400 | 97.1% |
2 | 1/378 | 98.3% |
3 | 1/354 | 100.2% |
4 | 1/298 | 104.5% |
5 | 1/260 | 108.1% |
6 | 1/217 | 113.1% |
どこのお店でもこういった萌え機種の割には導入台数も多く、長く稼働したため
扱いは優遇されていたと感じています。
アタックビジョン筐体が映える、
女子高生xミリタリーの異色なコラボで大ヒットしたガールズ&パンツァー。
原作アニメ自体もそこそこ人気があったようで、前評判が良かったのか
近所では大型店舗は10台以上、小型店舗でも3~5台と複数台導入されておりました。
新台当初の設定状況が良かったのか、当たればそこそこ継続して
500~1000枚の塊をコンスタントに出したりシナリオ2周3周したりw
まぁ勝ちまくったのもあって個人的に一気にハマりました。
登場キャラが多すぎて、は?誰?て感じになるかと思いきや
キャラ付けが明確で個性が生きていて、〜チームの〜ちゃん、と
認識できるようになるのが地味にすごいです。
似たようなハイスクール・フリートは失礼ながら未だに名前と顔がわかりません。
このスロットの普及直後に劇場版が公開され・・・
多分よくある総集編映画だろう、スロをより楽しむために観に行くか!
と行ったら完全新作で(笑) しかも本編しらなくてもメチャクチャ面白くて
原作アニメシリーズを見る羽目に・・・そして3DX上映をもう一回見に行ってしまう(笑)
というくらいエンターテイメントに優れた面白い作品です。
そしてこのスロットは、その魅力が伝わるようによく再現できていると思います。
[ゲーム性]
ベースは高く、コイン持ちが良いマイルドスペックです。
モノホンのリールは右上にコッソリとあるのですが、
液晶上の擬似リールで様々な小役を表示し告知します、絆に近いシステムにあたりますね。
というかどーみても絆をめっちゃ意識してるw
チャンスリプレイをメイン契機とし各種CZを経由し、
大当たりであるシナリオ継続管理型ATの”戦車道”当選を目指します。
CZのタイプも自分に合わせて選べるというオリンピアの得意なアレ。
なかなかレバーに力がこもりますな。
天井は深いし、低設定のCZ当選の無さは麻雀3の鬼吸いレベルですが
当てさえすれば(ほぼ)平等に勝負できる感覚はあります。
もちろん高設定の方が恵まれる展開になりやすいですが。
肝心のAT”戦車道”は絆の100倍は面白いです。
おおよその当該バトルの有利不利は事前に決定されるにしろ、
最終的な勝敗を決めるのは己の一打一打です。
まぁ正直、擬似リールや内部処理にうさん臭さは感じるのですがw
極力それを感じさせない工夫が随所に見られますし、
程よい自力感とAT後半ジャッジレア役での抽選書き換えなど
ヤレる気にさせてくれる場面があって許容できちゃう優れものだと評価します。
[演出]
通常時はまったりとした日常パート、
チャンリプ引いてからの前兆煽り、ガセ含む前兆・・・がリピートします。
まぁ退屈といえば退屈ですね、特に低設定は高確B以上じゃないと話になりませんw
CZやATの演出は文句なしの出来栄えでしょう!
多彩なCZガルパンチャレンジ・CZパンツァーウォー・・・
AT戦車道もバトルはもちろん、作戦発動の緊張感や継続確定時の挿入歌・・・
挿入される感動のエピソード、達成感のあるエンディング。
特化のマウスへの挑戦、ストックウォーのガンガン乗せる感じ。
演出バランスは・・・個人的には許容範囲です。
金があるせいで赤がやや弱いのがちょっと気にかかるかな?くらい。
ひとつ強く推しておきたいのがサウンドチューニング!!!!
私はバンドマンでもあるので音に非常に敏感です。
ガルパンは人の耳に刺さりやすい高音域を巧く減衰させて作ってあります。
よって音量を大きくしても比較的五月蝿過ぎず、BGMやSE、
ボイスを綺麗に分離したまま臨場感のある音場を形成できている・・・。
もともとの原作アニメも非常に音に拘ってあるのでここは本当に素晴らしいポイントです。
絆を打ってて、巻物音、BCの天膳の確定音、朧の最後霧が散ってシュオオオオ鳴ってる音が
平気な人はもう耳死んでます。2度と治りません。
享楽AKB・SANKYOマクロスFもイコライジング非道いですね、音楽を題材にしてるくせに。
近年のサミー台音量MAXもかなり非道い・・・。
今後、デシベル数測って規制していくべきです。光量も。
話は逸れましたが、サウンド面でぐぐっと贔屓して非常に良いと評価します。
[デザイン]
ほぼほぼ液晶が占める台ですが
アタックビジョンをうまく使っており、
パネルデザイン含めて好みにアレンジもできます。
上面ドラム役物やサーチライトも小技を効かせていて好評価。
[攻略性]
基本的には設定狙いを意識して打って行きたい台。
ハイエナとしての実益的な狙い方も可能です。
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・天井狙い(1280G)高レベルAT抽選優遇
しかし振り分け等の詳細は結局出ておらず不明、
個人的には無理して浅めから追っかける必要なし
・666GにCZあんこう祭り当選期待度高
リセ後は100%突入なので指標にする
・低設定でもCZ当選しやすい高確B以上を打つ
通常時の示唆演出で判別可能
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AT全盛より去勢されたスペックにはなりますが低設定でも刺せます。
一時期は再評価が進み再導入、イベント対象機種としても盛り返しました。
しかし現在では期限切れで残している店舗は少ないのが実情です。
狙いどころや事故契機は多いので”やや”勝ちやすい部類かと。
[難易度]
目押しいらずの完全フリー打ち可能。
ナビミスでも大きなペナルティはないかと。
設定判別は高低はある程度打てば体感可能、
エンドカード示唆は出現しやすいです。
イベントを見極めながら判別して狙っていける台だったと思います。
導入当初はバジリスク絆のバトルが茶番じゃなくなったゲーム性とか思って打ってましたが
暫く経つとバジリスク3よりも誠実な台だと思うようになり
最近になると、未だに3はあるのになんでこの台は撤去なのだろうなーと悲しくなる台
この台・・・サバイバルウォーの時に姉貴を選ぶとなんであんなに爽快なんだろう
機械割的に損なのは知っているけど
上がれる時はピンフのみでも上がりたい精神だから
ついつい姉貴を選びたくなってしまいますよー(´・ω・`)ー
人気アニメのタイアップ機。アニメ興味ない方も名前くらいは聞いたことがあると思います。
スロットの方は「よく回る新基準機」のAT機。新基準といってもAT機なので30%規制やら15%規制に入るだとか。
50枚=40回くらいは回ります。その分天井も1280Gと深い。
通常モードで666Gに25%であんこう祭という上位のチャンスゾーン(期待度66%)に入るのでそれ狙いで打つくらいか・・・。
666G前にガルパンチャレンジ(期待度40%)引いたときは666Gを踏めるものを選ぶべし。間違っても1G告知とか選ばないように。
自分ですか?フリーズ(マウスへの挑戦)引いて300枚だったのでもう打ちませんw
6確画面や456確画面がそこそこ出やすいため、大阪などでは全台対象機種となることが多かった。
その一方で、設定に素直に出るタイプの台ではないため、なかなか出玉から入っていたと認識するのは難しい部類の機種ではないかと思われる。
アタックビジョン筐体唯一の良心。
筐体下部のアタックビジョンを押し込む機会が他のアタックビジョン筐体に比べ、多く、またガルパンの世界観とマッチしており、爽快感はかなりある。
シナリオ管理、純増2.5枚AT、そこそこ強い特化ゾーン(マウス、ストックウォー)なども備え、ゲーム性は申し分ないが、演出を一通り楽しむと後は同じことの繰り返しのため底が浅く、飽きが来る。
通常時は666のあんこう狙いくらいしか明確な狙い目がなく、AT自体も重いため勝ちにくい台ではあるが、通常時もキャラの会話やCZなどの演出が優れており、なんとかダレずに打てるレベル。